白川美也子と申します。これまでPTSD・複雑性PTSDをはじめとするストレス・トラウマ性疾患を有する大人や子どもの回復を支援するためにEMDR、ホログラフィートークなどの自我状態療法、BSP、BCT、ソマティック・エクスピリエンシング、AEDP・MBT・CRMなど、多様な技法を学び、統合した臨床を行ってきました(技法は学習順です)。トラウマを受け、PTSDならびに情緒や行動に課題のあるお子さんについては、トラウマフォーカスト認知行動療法やMBT―C、MBT―Aという治療技法を集中的に行うこともあります。精神科の診療は時間が限られています。どの治療技法を用いるか、どんな内容を扱うかに関しては、キネジオロジーによる身体との対話をもって「その人・その日の準備性の評価」を基盤に最適化しています。クリニック開業から12年、日々「その日にできる最大限の安全な処理」を積み重ねる中で、トラウマ処理に独自のやり方を行うようになりました。それを、私のトラウマ治療 ― 三層トポロジーモデルと R-GTP という形で後述いたします。
介入の方向性:トラウマ処理には、①トップダウン、②ボトムアップという2つの介入の方向性があると言われていますが、そこに③セラピストとクライエントの関係性形成とメンタライジングの向上を加えます。
介入の対象やその入り口としては、①記憶、②身体感覚、③関係性を用いて、処理を開始します。この3つの層は、介入によって、少しずつ関連しながらその姿を変えていくため、三層トポロジーモデルと名付けました。
これらの3つの方向性と、3つの介入の入り口、その他、トラウマ処理を行うときに行う様々な判断を、筋反射を用いて、クライエントの準備性を、クライエントの身体の声を聞きながら、トラウマ処理をしていくのが私が長年をかけて編み出した最善かつ安全な形です。
このやり方に、R-GTP(Readiness-based Gradual Trauma Processing:準備性を基盤にした段階的トラウマプロセシング) という名前をつけました。
これは、ひとつの技法ではなく、複数の技法を有効に利用するための方法論:メタモデルです。
このやり方を用いることによって限られた、時間でも、安全で、速やかなトラウマ処理が可能となります。
2026年3月、新しい院長を迎えるタイミングから、スペース白い花での自由診療を再開する予定です。
詳細が決まりましたら、こころとからだ・光の花クリニックのHPでもご案内します。
受診にあたって
初回:33,000円(90分枠 85分程度)/2回目以降は、11,000円/20分で、20分、40分、60分という単位でセッションを行なっていきます。事前振込み制です。
初診以降はzoomセッションにも対応します。
必要がある場合には、適切な医療機関やセラピールームに紹介いたします。最善な結果を考慮しますので、ご了承ください。
現在、新規の随時受付は行っていません。
新規募集は、こころとからだ・光の花クリニックHPの「最新のニュース」でお知らせします。